東海大付属福岡高校に訪問しました

「WAGAMAMAであれ」を掲げるスポーツアンダーウェアブランド「OPT」が行う『OPT WAGAMAMA CARAVAN』。今回は、福岡県の東海大付属福岡高校を訪問し、4つの運動部の選手たちとともにミニ生理セミナーを実施しました。

東海大附属福岡高校では、女子サッカー部の監督が、ファウンダーの下山田・内山と同世代で、大学時代にはピッチでマッチアップしていたという特別なご縁がありました。そのサッカー部からお声がけいただき、バスケットボール部・バドミントン部・剣道部と、計4つの部活動が合同で参加してくださいました。

教室には、さまざまな競技に取り組む選手たちが集まり、普段はなかなか共有することのない“生理”についての対話が生まれました。

セミナーでは、選手の皆さんとの対話も踏まえて進んでいきます。途中、興味深かったのは、サッカー部では「タンポンを使う」ことが先輩からオススメの生理用品として代々伝えられているということ。高校生年代でタンポンを使っている選手が半数を占める部活はなかなか出会う機会がないので驚いたと同時に、選手間で情報をシェアしていることは素晴らしいなと感じました。

雨の日は、吸収型ボクサーパンツとタンポンを併用することで、モレの心配をかなり軽減することができます。そのため、タンポンユーザーにこそ、吸収型ボクサーパンツの着用をオススメしている旨をお伝えすると「たしかに!タンポンも長時間着用していると漏れ出したりするんですよね」と教えてくれました。

実際に商品に触れてもらう中で「塊のような経血は吸収されるのか?」というリアルな質問も飛び出しました。日々、身体の変化と向き合い悩んでいる選手たちの姿も質問から伺うことができ、自分からは聞きづらいことを聞ける、相談できる場所の必要性を改めて感じました。(OPTの吸収型ボクサーパンツでは、塊は完全には吸水されないこと、塊のような経血が継続して出るということは子宮内膜症等の可能性もあること、病院に行って検査をしてみる必要性があることをお伝えしています)

質問の時間には、サッカー部の監督の学生時代のプレースタイルに関する質問が飛び交うなど、終始和やかでオープンな空気が印象的でした。

OPTが目指す「何に邪魔されることなく、我がままにプレーに集中できる環境を支える存在でありたい」という想いが、少しでも届いていたら嬉しく思います。

東海大付属福岡高校の皆様、ありがとうございました!

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